江戸東京たてもの園に行ってきました。(1)

長らく梅雨で星空が撮れないので、「江戸東京たてもの園」に行ってきました。
あいにくの曇りでしたが、写真にするとしっとりとした趣があって、これはこれで良かったです。
暑すぎないし。。。

目次

園内に入る手前の造園と、園内の雰囲気

園内は広々とした作りになっていて、ゆっくり散策できます。あちらこちらにしゃれたベンチなどもあり、猛暑でなければ座ってくつろぎたいところです。緑の空気で癒されそうです。

旧自証院霊屋

  • 尾張徳川家の姫が母親の供養のために建立
  • 1652年(江戸時代)
  • 新宿区市ヶ谷富久町
  • 東京都指定文化財

前 川 国 男 邸

外観は木造建築ですがリビングは吹き抜けのロフト作りでおしゃれでした。現代のデザインと変わらないところがすごい。

  • 建築家、前川 國男 氏の邸宅
  • 1942年(昭和19年)
  • 品川区上大崎

小出邸

和モダンというデザインでは、当時からあまり変わっていないんだな~と感じました。作りもゆったりしています。比べて水回りは時代とともにだいぶ変化してきているんですね。

  • 建築家、堀口 捨己 氏が設計した住宅
  • 1925年(大正14)
  • 文京区西片
  • 東京都指定有形文化財

三井八郎右衞門邸

ここは豪邸ですね。さすが三井。来客用の豪華な会議室が何部屋も・・・。明治時代に京都に建てられ、戦後、東京に移築された部分もあるとか。なんとも豪勢な話。

  • 1952年(昭和27)
  • 港区西麻布

バスとベンチ

レトロ感満載のオブジェが置いてあって楽しいです。

常盤台写真場

ここは写真館だそうです。そんなに昔からあったんですね~。というか逆にその文化が今でも残っているっていうことなんでしょうね。
スタジオは今とほとんど何も変わらないんじゃないだろうか・・・
背景の布が秀逸でした。ちゃんと遠近感が出るように花や草木をぼかして描いてあるように見えました。染物かも。
衣裳部屋にミシンがあるのは時代を感じます。当時はその場で直したりしていたのでしょうね。

ここでは、写真館なだけにモノクロ写真も撮ってみました。

  • 郊外住宅地常盤台に建てられた写真館
  • 1937年(昭和12)
  • 板橋区常盤台

デ・ラランデ邸

ここも大きな邸宅です。外観は西洋の大農家といった印象です。中は格式あるホテルの様な内装とインテリアでした。
1Fに実際に営業しているカフェがあります。当時の内装のまま営業しているっぽいので、早速ひとやすみ。お会計はタッチパネルでした。(クレジットカード使えました。)

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この記事を書いた人

管理人の「Uyo」と申します。紆余曲折の「うよ」から採りました。
当ブログを少しでも楽しんでいただければ幸いです。
このブログは、まったくのカメラ初心者が、いきなり星空撮影に挑戦して、紆余曲折していく様子を綴ったブログです。

永遠に下手の横好きでいたい。

あくまでも趣味なので、プロの領域には踏み込まず、下手なんだけど撮っていることが楽しい~!っていうポリシー? でやっています。その方が、レンズ沼から卒業せずに、永遠に漬かっていられるという特典があるのです。

満天の星空を撮りたい!

言い訳にすぎません。本当はカメラという「おもちゃ」が欲しいだけです。釣り人たちの竿やルアーと同じです。

インテリジェント・オート様、なにとぞ良しなに撮ってください。

一眼カメラなら何でもお任せで撮ってくれるんじゃないの? → ダメでした。星空に至っては、オートフォーカスも無理でした。まじっすか。ちゃんとしたカメラの知識ないんですけど・・・。

RAWって何?

昨年カメラを始めたときは、本当にこういうレベルでした。15年前に買ったカメラを引っ張り出してきて、jpg の星空を頑張って量産していました。でも、楽しかった。試しに買った1万円くらいの明るい(F1.4)レンズで自宅のベランダから夜空を撮った時に、星がいっぱい写っていた感動は忘れられません。

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